住宅ローン2,200万円を完済したわが家の家計|「返す+貯める」住宅費2階建て作戦

切り紙風イラスト: 2階に貯金箱・1階に硬貨がある2階建ての家(住宅費2階建てのイメージ)
切り紙風イラスト: 2階に貯金箱・1階に硬貨がある2階建ての家(住宅費2階建てのイメージ)
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住宅ローンって、「繰り上げ返済で早く返すのが正解」だと思っていませんか?

こんにちは、ひーち部長です。今日は、うちが実際にやってきた住宅ローン完済までのリアルな返し方と、教育費の考え方をお話しします。これからローンを組む人や、「どうやって家計を組んだらいいの?」と迷っている人の参考になったら嬉しいです。

うちの住宅ローンは2,200万円でした

まず前提から。うちの住宅ローンは借入 2,200万円でした。金利は前半が1.01%、将来的に2.01%になる予定のタイプです。

そして最終的に、2022年に完済しています。…はい、ここはちょっとドヤらせてください(笑)。

毎月の返済額は 月62,205円(約6.2万円)。まずはこの金額を淡々と払い続けました。

繰り上げ返済を急がない作戦を選びました

住宅ローンは「繰り上げ返済が得」とよく言われますよね。もちろんそれも正しいのですが、私はちょっと違う考え方で、毎月返しながら、別口で完済資金を作る作戦にしました。

手元のお金を繰り上げ返済で吐き出してしまうより、「いつでも完済できる状態」を目指してお金を貯めていくイメージです。

住宅費を「2階建て」にする

これがうちの家計の一番のポイントで、住宅費を「返す+貯める」の2階建てにしました。

住宅費の内訳毎月の金額役割
① ローン返済約6.2万円淡々と返す(1階部分)
② 住宅財形の積立6.5万円完済資金を貯める(2階部分)
住宅費の合計約12.7万円この金額で家計を設計

「ローン返済が払えるか」ではなくて、完済できる家計かどうかで住宅費を組んだ、ということです。

まるお部員
まるお部員

返すお金と貯めるお金、最初からセットで考えるのがコツだにゃん!

住宅財形は10年で780万円

月6.5万円を10年間積み立てると、65,000円 × 120ヶ月 = 780万円 になります。

ただ、ここで気づくのが「あれ?10年完済には足りなくない?」ということ。実際、10年後のローン残高はだいたい1,600万円台になるので、財形の780万円だけでは届きません。

足りない分はボーナス貯金で埋める

うちはここがポイントで、月々は無理しすぎない代わりに、ボーナスを多めに貯金する形で調整しました。月々は淡々と、ボーナスでドンと貯める。うちにはこのやり方が合っていました。

車のお金は「別口」で貯める

もう1つ大事にしていたのが、車の買い替え費用を別口にすることです。うちは一般財形で、車のための貯金を住宅とは別に続けていました。

車って、車検・修理・タイヤ・買い替えが突然まとまってやって来るんですよね。住宅の貯金と混ぜてしまうと、そのたびに完済資金が崩れてしまいます。だから「住宅のお金と車のお金は絶対に混ぜない」と決めていました。

完済すると家計は一気にラクになります

これは完済した人にしか分からないかもしれませんが…住宅ローンが終わると、その後の家計が本当にラクになります。

教育費の残りの積立、リフォーム費用、老後資金。こういう「次の大きいお金」がすごく貯めやすくなるんです。私はこの状態を早く作りたかったんですよね。

教育費の話:300万円じゃ足りなかった

教育費についても少しお話しします。うちの当時はNISA自体がなくて、ネット証券でサクッと積立できる時代でもありませんでした。周りはゆうちょや学資保険の人が多かったです。

私はモデルルーム見学で出会ったFPさんのすすめで、学資保険の代わりに満期で300万円受け取れる貯蓄型の生命保険に入っていました。月15,000円くらいで15年後に300万円。当時の私は「確実に貯まる」が正義だったので、これはこれで安心でした。

ただ…今なら言えます。300万円じゃ済まないのよね。

高校が私立か、大学が私立か、下宿になるか。ここで金額は全然変わりますが、私の感覚では最低でも500万円は見ておきたいところです。

教育費は「積立」より「待機力」

教育費のもう1つ難しいところは、毎月きれいに出ていくのではなく、出費に波があることです。塾代・教材費・模試・受験料…かかり始める時期は子どもによって全然違うし、一番「どーん」と来るのが大学受験期。

だから私は、教育費は「いつまでにいくら貯める」よりも、どーんと来たときにサッと出せる状態にしておくことが大事だと思っています。教育費は「積立」より「待機」のイメージです。

ちなみに、うちの子育て時代には無かったNISAが今は使えるので、教育費の待機資金づくりの選択肢は当時よりずっと増えています。始め方はこちらの記事にまとめています。

まとめ:わが家の住宅費2階建て

今日のまとめです。

・住宅ローン返済は月6.2万円を淡々と
・住宅財形で月6.5万円を積立(10年で780万円)
・足りない分はボーナスで多めに貯金(10年後の残高は1,600万円台)
・車代は一般財形で別口管理、住宅のお金と絶対に混ぜない
・教育費は300万円じゃ足りない、500万円は見ておく
・教育費は波があるから「待機力」が大事

「ローンが払えるか」ではなく「完済できる家計か」。この目線で住宅費を組むと、完済後の人生がぐっとラクになります。これから家を買う方は、ぜひ「返す+貯めるの2階建て」で考えてみてくださいね♪

固定費まわりの見直しはこちらの記事もどうぞ。

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