「時給をもらいながらAIが学べる」求人の説明会に参加して、私が辞退を決めた理由【体験談】

「時給をもらいながらAIが学べる」求人の説明会に参加して、私が辞退を決めた理由【体験談】
「時給をもらいながらAIが学べる」求人の説明会に参加して、私が辞退を決めた理由【体験談】
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「時給をもらいながら、最新のAIが学べる」——そんな求人があったら、気になりませんか?

私は職業訓練校の卒業生向け連絡網で、そんな新規事業の説明会の案内を見つけて、実際に参加してきました。結論から言うと、私は辞退しました。ただ、条件そのものは「合う人には合う」とも思っています。

今日は説明会で分かったリアルを、企業が特定されない範囲の体験談としてシェアします。在宅ワークやAI系の求人を検討している方の、見極めの参考になればうれしいです。

説明会で分かった雇用条件

説明会で示された条件を整理すると、こんな内容でした。

項目内容
雇用形態アルバイト
時給最低賃金水準
研修期間当初の案内から変更され、約3ヶ月の短期集中に
研修時間平日毎日4時間(午前か夜間を選択・途中変更は不可)
研修後仕事・時間の保証なし。案件状況によっては収入0の可能性もあると説明

「AIが学べて時給も出る」という入口だけを見ると夢のようですが、実態は「約3ヶ月間、平日の固定時間を毎日捧げる短期集中研修」です。そして研修を終えても、その先の仕事と収入は約束されていません。

私が辞退を決めた3つの理由

① 欠席ルールが、家庭のある身には厳しすぎた

1.5ヶ月の1クールにつき、欠席できるのは最大4日(16時間)まで。それを超えると面談があり、契約にも影響するとのことでした。

休んだ分はアーカイブ動画で追いつけますが、その視聴は時給の出ない完全自習扱い。子どもの発熱や学校行事が読めない生活では、正直かなり厳しい条件だと感じました。

② アンケートにあった「架電業務の可能性」の一文

説明会のあとのアンケートには、「適性や状況により、テレアポなどの架電業務・電話対応をお願いする可能性があります」という趣旨の記載がありました。

AIというキラキラした職種名で人を集めて、実際にはコールセンター的な業務に配置される可能性がある——。就活中にハローワークでも耳にしていた「研修付き求人」の典型パターンと重なって見えて、ここで一気に警戒心が強くなりました。

③ 質問への対応で感じた不信感

「質問はSlackでどうぞ」と案内されていたのに、回答が来たのは入社日の前日ギリギリ。しかも、記録の残らない電話でした。費用面の質問への答えは「ないと思います」という曖昧なもの。

やりとりの記録を残そうとしない対応に、最後の決め手をもらった気がします。

まるお部員
まるお部員

「思います」は約束じゃないにゃん。大事なことは書面で確認だにゃん!

向いている人・向いていない人

辞退した私ですが、この条件が誰にとっても悪いとは思いません。フラットに整理するとこうなります。

向いている人向いていない人
完全にフリーで、平日の固定時間を3ヶ月間100%捧げられる人家庭・趣味・地域活動の予定を最優先したい人
「短期の有給AIスクール」と割り切れる人研修後に長期安定の事務・制作の仕事を期待する人

まとめ:甘い言葉も、頭ごなしの否定もせずに

私はこの条件では家庭との両立が難しいと判断して辞退しました。でも、独身で時間をフルに使える方なら、「時給をもらいながら学べる」こと自体は事実です。

大事なのは、説明会やアンケートの細部まで読むこと。そして、気になることは記録に残る形で質問して、答えの「温度」まで見ること。曖昧な答えしか返ってこないなら、それも大事な判断材料です。

40代のジョブチェンジ全体の記録は、こちらの記事にまとめています。あわせて読んでみてくださいね。

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