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耳活ウォーキングで学ぶ!勝間和代の『ロジカル家事』活用術

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こんにちは、主婦歴16年、40代に入って独学でFP・簿記2級を取得した倹約家のひーち部長(筆者)です。

ひーち部長
ひーち部長

家事の負担を減らしつつも満足度の高い方法を「耳活」で知り、役に立ちそうだなと思ったのでみなさんにもシェアします!

今回は、経済評論家の勝間和代さんが書かれた『勝間式超ロジカル家事』という本をご紹介します。

この本は、毎日の家事を効率的にこなす方法について書かれていますが、特に料理に焦点を当てて詳しく解説します。

家事の中でも料理は最も負担が大きく、家族の健康や幸福度に直結する重要な作業です。

しかし、多くの主婦の皆さんが、時間や手間がかかることに頭を悩ませているのではないでしょうか。

現代では洗濯や掃除はテクノロジーの進化でかなり楽になりましたが、料理に関してはまだまだ負担が大きいのが現状です。

そこで勝間さんは、最新の調理家電を活用することで、誰でも簡単に短時間で美味しい料理を作る方法を提案しています。

私も実際にこの本を読んでみて、多くの役立つ情報と実践的なアドバイスを得ることができました。

この本の中で特に印象的だったのは、「鍋やフライパンを使うという習慣を見直すべき」という点です。

普通の鍋やフライパンで料理をするのは技術的に難しく、プロでない私たちがやると失敗しやすいのです。

その一方で、オーブンや電気鍋のような調理家電を使うと、AIが加熱温度や時間を自動で調整してくれるので、失敗のリスクが格段に減ります。

例えば、ヘルシオスチームオーブンホットクックなどの自動調理鍋といった最新の調理家電は、輻射熱を使って全方向から均一に加熱するので、焦げる心配も生焼けの心配もありません。

これらの調理家電を使えば、火の見張りをしなくても良いため、キッチンから離れて他の家事をしたり、リラックスしてテレビを見たりすることもできます。

さらに、スロークッキングという調理法が紹介されていました。

肉や魚、野菜のほとんどは低温でゆっくり調理することで、食材の旨味や栄養を引き出し、美味しさを最大限に引き出すことができます。

自動調理家電は、こうした難しい温度調整を自動で行ってくれるため、簡単にプロ並みの料理が作れます。

勝間さんが作る料理のほとんどは塩のみで味付けしているそうです。

低温調理をすると、食材本来の味が引き出されるので、特別な調味料を使わなくても美味しく仕上がります。

私たちも、この本を参考にして、日常の料理をもっと簡単に、もっと美味しく、そしてもっと健康的にしていくことができるのです。

この本は聞く読書「耳活」ができる作品になります。

話題のビジネス書籍や、最近では本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りに行く」など小説も豊富にあり、スキマ時間に聴くのに最適なサービスです。

この機会に一度「聴く読書」のaudiobook.jpを体験してみてください。

今回は、『勝間式超ロジカル家事』から特に料理に焦点をあてて、どのように実践していけば良いか具体的なアクションプランを提案します。

勝間和代さんの「超ロジカル家事」

勝間和代さんは、家事を効率化するための本を書いています。

『勝間式超ロジカル家事』では、毎日の家事をどうすればもっと楽に、もっと効果的にこなせるかについて6項目に分けていろいろな原理原則やアイデアを紹介しています。

  • 超ロジカル料理編
  • 超ロジカル掃除&家事編
  • 超ロジカル収納編
  • 超ロジカル家計術
  • 超ロジカルファッション編
  • 超ロジカル健康管理編

特に私が印象に残ったのは料理です。

料理は家事の中で一番大変な作業で、家族の健康にも大きく影響するので時短で体によくて美味しいのに手抜きできる画期的な方法だったから。ここでは本に載っている料理編についての要約をご紹介します。

料理の負担を減らすには?

料理をもっと簡単にするためには、まず使う道具を見直すことが大切です。

普通の鍋やフライパンを使って料理をするのは、実はかなり難しいことなのです。

なぜなら、これらの道具は底の部分からしか熱が伝わらないので、材料を常に動かさなければならず、手間がかかるからです。

最新の調理家電を使おう

そこでおすすめなのが、最新の調理家電です。

オーブンや電気鍋などの調理家電は、全方向から均一に加熱することができます。

例えば、ヘルシオスチームオーブンホットクックなどの自動調理鍋といった調理家電は、AIが加熱温度や時間を自動で調整してくれるので、焦げる心配も生焼けの心配もありません。

これらの調理家電を使えば、火の見張りをしなくても良いため、他の家事を片付けたり、リラックスする時間が取れるのです。

スロークッキングで美味しく

さらに、スロークッキングという調理法も紹介されています。

スロークッキングとは、低温でゆっくりと調理する方法です。

肉や魚、野菜のほとんどは、低温でゆっくり調理することで、食材の旨味や栄養を最大限に引き出すことができます。

普通の鍋やフライパンでは難しい温度調整も、ヘルシオやホットクックなら自動で行ってくれます。

勝間さんの料理法

勝間さんの料理の特徴は、シンプルな味付けです。

彼女はほとんどの料理を塩のみで味付けしています。

低温調理をすると、食材本来の味が引き出されるので、特別な調味料を使わなくても美味しく仕上がります。

化学調味料を使わないことで、健康にも良いですし、素材の味を楽しむことができます。

出汁作り

勝間和代さんが紹介されていた出汁作りの方法を実際に試してみました。以下にその内容をまとめましたので、ぜひご活用ください。

  1. 基本の出汁作り
    • 煮干し:21gを使用します。
    • 水:700mlに煮干しを加え、冷蔵庫で半日置きます。
    • この際、水と煮干しの割合は100:3が目安です。
  2. 旨みのポイント
    • こんぶと鰹節は、それぞれグルタミン酸とイノシン酸の旨み成分を含んでいます。
    • 煮干しには、これら両方の旨みが含まれており、料理に深い味わいを与えることができます。
  3. 保存方法
    • 煮干しは冷蔵庫または冷凍庫で保存するのが良いでしょう。こうすることで鮮度が保たれ、旨みを最大限に引き出せます。
  4. 購入情報
    • 煮干しはネットで120g×5袋の大容量をまとめ買いしました。ストックしておくと、頻繁に出汁を使用する際に非常に便利です。魚独特の臭みを抑えたい場合は頭と半分にしてはらわたを取り除くと苦味やえぐみ、臭みを感じづらくなります。

この方法を使えば、手軽に深みのある美味しい出汁を作ることができます。ぜひ一度お試しください。

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調味料の選び方

全ての調味料をやめるのは難しいですが、まずは質にこだわることをおすすめします。

商品ラベルの原材料をチェックして、できるだけ使用されている材料が少ないものを選びましょう。

例えば、味噌は本来、大豆や米、塩を混ぜて発酵させるだけでできますが、工場で大量生産されるものの多くは品質保持のためにエタノールや旨味調味料、保存料などが添加されています。

質の良い調味料を使うことで、健康への投資にもなります。

実践的なアクションプラン

では、これらの情報を基にどのように実践していけば良いのでしょうか?ここでは、具体的なアクションプランを提案します。

ステップ1:調理家電の導入

まずは、ヘルシオスチームオーブンホットクックなどの自動調理鍋ノンフライ熱風オーブンリクックといった最新の調理家電を導入しましょう。

これらの調理家電は、初期投資が必要ですが、長い目で見れば時間と労力の節約になります。

調理家電に置き換える

 ✔️ フライパン調理→スチームオーブン

 ✔️ 鍋を使った調理→ホットクック

 ✔️  揚げ物、トースター→ノンフライ熱風オーブン

忙しい毎日の中で、少しでも手間を省きたいと考えるなら、調理家電の導入は非常に有効です。

ステップ2:スロークッキングを実践

次に、スロークッキングを実践してみましょう。

複数の調理家電を使って、コンロを使わず揚げ物をしたり低温でゆっくりと調理することで、食材の美味しさを引き出すことができます。

例えば、鶏肉をホットクックで低温調理すると、驚くほど柔らかくジューシーに仕上がります。

また、野菜もそのままの味を楽しむことができるので、家族みんなが喜ぶ美味しい料理が作れます。また自動調理家電で油はねがなくなるので換気扇やコンロ周りの掃除の手間がなくなります。

ステップ3:シンプルな味付けに挑戦

勝間さんのように、シンプルな味付けに挑戦してみましょう。

最初は塩だけで味付けするのは難しいかもしれませんが、食材本来の味を引き出すことを意識してみてください。

化学調味料を使わないことで、素材の味を楽しむことができ、健康にも良い影響を与えます。

料理の原理原則

 ✔️  素材ごとに適切な温度で調理する

→何度で何分を明確にすると再現性が高くほったらかしでおいしい調理ができる

    例:ヘルシオの低温調理器で野菜を蒸す、時間を設定してハンバーグを焼くなど

 ✔️  分量に対して決まった塩分%を加える

→材料の重さに対して0.6〜0.7%の塩分量にすると美味しく感じられる

 →塩・醤油・味噌・塩麹・醤油麹 を調味料をして使用

   例:400gの具材に対して2.8g(約小さじ1/2)

塩分量

 ★ 塩 1gに対して1g

 ★ 醤油 塩の1/6で10:6

 ★ 味噌 塩の1/8で10:8

ステップ4:質の良い調味料を選ぶ

調味料を選ぶ際には、質にこだわりましょう。

商品ラベルの原材料をチェックし、できるだけ使用されている材料が少ないものを選びましょう。

例えば、味噌や醤油、酢などの調味料は、できるだけ天然の材料で作られているものを選ぶと良いです。

質の良い調味料を使うことで、料理の味が格段にアップし、健康への投資にもなります。

まとめ

今回は、勝間和代さんの『勝間式超ロジカル家事』を紹介し、その内容と実践方法について詳しくお伝えしました。

この本を参考にすることで、家事の負担を減らし、より効率的に、そして美味しい料理を作ることができるでしょう。

ひーち部長
ひーち部長

時短家電の導入は出費の面でハードルが高いので、できるところからまずは始めてみよう

⚫️調理家電を導入することで、手間を省きつつ、失敗のリスクを減らすことができる

ヘルシオスチームオーブンホットクックなどの自動調理鍋は今のオーブンが壊れてから購入を検討することにしてまずは家にある調理家電を活用するところから始める

例えば

・魚焼きグリルにトースター用のトレーを敷いて使う

  →網や水受けが汚れないので掃除がラクになる

・オーブンレンジのオーブン機能や炊飯器を使って自動調理する

  →目を離せるので空いた時間で他の事ができる

⚫️スロークッキングを取り入れることで、食材の美味しさを最大限に引き出すことができる

・シンプルな味付けを試してみる

  →藻塩や岩塩などに変えて試してみる

・調味料や油を買う際に体に良いちょっといい物を選ぶ

  →油をサラダ油から米油やオリーブオイルに、砂糖は精製されていない茶色のサトウキビやてんさいを原料とするものに変えてみる

家にあるものを活用したり近所のスーパーで手に入りやすいなら気軽に始められますね。

家電の買い替え時期に型落ちのヘルシオのスチームオーブンやホットクックなどの自動調理鍋に変更すればさらに初期導入費を抑えることが出来ます。

さらに、この本は聞く読書「耳活」できる作品であるため、スキマ時間に耳で聴いて学ぶこともできます。

話題のビジネス書籍や、小説も豊富に揃っているaudiobook.jpを活用すれば、忙しい毎日でも効率的に知識を吸収することができるでしょう。

『ロジカル家事』を読んで、家事をもっと楽に、もっと効率的にする方法を学びましょう。

そして、家族のために、美味しくて健康的な料理を提供できるよう、実践してみてください。

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