こんにちは、主婦歴16年、40代に入って独学でFP・簿記2級を取得した倹約家のひーち部長(筆者)です。
2024年から新NISAが始まり投資で資産形成していこうという機運が高まってきています。
子育てに忙しい毎日を送るあなたにとって、株式投資を始めることは大きな挑戦かもしれません。
特に、投資の専門用語や市場の動向を理解することは難しく感じることでしょう。
私も子育てと家庭の管理をしながら2018年頃〜iDeCo開始、NISAは2022年〜非課税枠を中心に投資に取り組んできました。
ここで突然ですが楽天証券で買っているNISAの投資成績を公開するよ〜!(2024年5月現在)
NISA投資状況↓
どれもS&Pとオルカン(オールカントリー・全世界株)だけど「楽天」と「eMAXIS Slim 」で買ってるのはなぜ?
「楽天」シリーズは2024年に発売開始されたばかりだけと手数料最安でポイント還元も他より多いよ。「eMAXIS Slim 」シリーズは長年の実績があって手数料最安を謳っている。
どちらがいいのか比べるつもりで買っているよ。
iDeCo投資状況↓
iDeCoは最近スイッチング(入れ替え)したばかり。楽天VTから手数料の安い楽天オルカンに替えました。iDeCoは60歳まで解約できない決まりなんです。長い期間となると地味に手数料が負担になるのよね。
「将来のために資産運用を始めたいけど、どの商品を選べばいいのかわからない…」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
金融市場には数多くの投資商品があり、その選択肢の多さに圧倒されてしまうのは当然のことです。
また、自分の資金をどのように分配すれば良いのか、リスクをどう管理するのかといった疑問も多いでしょう。
この記事を読むことで、資産運用を始めるための明確な方向性を掴むことができます。
具体的には、初心者に最適といわれている投資信託である「eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」について詳しく解説し、その魅力や投資方法、リスクとリターンの考え方を理解することができます。
資産運用の第一歩を踏み出すには、信頼性の高い投資商品を選ぶことが重要です。
この記事を読み終える頃には、自信を持って投資を始めるための知識と具体的な行動に移していけるといいなと思います。
1. 投資の第一歩としてのインデックスファンド
投資信託とは?
投資信託は、多くの投資家から集めた資金を一つにまとめて、専門のファンドマネージャーが運用する金融商品です。個別株式や債券などの様々な資産に分散投資することで、リスクを抑えつつリターンを追求することができます。
特に初心者にとって、専門的な知識や時間を必要とせずにプロの運用を享受できる点が大きな魅力です。
インデックスファンドのメリット
インデックスファンドは、特定の株価指数(インデックス)に連動するように運用される投資信託です。
例えば、S&P500インデックスファンドは、米国の主要企業500社から構成されるS&P500指数に連動します。
このようなインデックスファンドには以下のようなメリットがあります。
低コスト: インデックスファンドは、個別の銘柄選定や頻繁な売買を行わないため、運用コストが低く抑えられます。
分散投資: インデックスファンドは多数の企業に分散投資するため、リスクが分散されます。
シンプルな運用: 投資対象が明確で、運用方針がシンプルなため、初心者にも分かりやすいです。
2. 楽天証券とeMAXIS Slimシリーズの魅力
楽天証券がおすすめなワケ
ネット証券は地銀やメガバンクのような店舗を持たない分、投資にかかる手数料がとても安い!スマホ一つで手続き完了する手軽さも魅力の一つです。
そしてなんといってもセキュリティもしっかりした信頼性のある運用会社なんです。
ネット証券は楽天証券の他SBI証券や松井証券などいろいろありますが、私は 選ばれてNo.1 “>楽天証券イチオシです。
圧倒的に操作画面が見やすいので感覚で使うことができるので、初心者こそ楽天証券なのです。
そして楽天証券と連携しやすいよう楽天カードと楽天銀行に変えてしまいましょう!楽天ポイントもザクザクたまるので普段の買い物やガソリン代とかでポイントがつかえて一石三丁なのです。
投資商品としては
- eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
をどちらか一方またはお好きな割合で「NISA口座」で購入しましょう。
※特定口座で買わないよう注意です。
この2つの商品は、三菱UFJ国際投信が運用するインデックスファンドです。
運用コストが非常に低く、長期的な資産形成に適したファンドとして多くの投資家に支持されています。
S&P500指数とは?
S&P500指数は、アメリカの主要企業500社で構成される株価指数で、米国株式市場の代表的な指標とされています。
この指数に連動するインデックスファンドを購入することで、米国経済全体に広く分散投資することが可能となります。
全世界株式(オール・カントリー)とは?
全世界株式(オール・カントリー)ファンドは、世界中の株式市場に分散投資するインデックスファンドです。
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)をベンチマークとしており、先進国から新興国まで幅広く投資を行います。
これにより、地域ごとのリスクを分散し、世界経済全体の成長を享受することができます。
低コストで運用できる
「eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)」および「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の最大の特徴は、その運用コストの低さです。
信託報酬は年率0.0968%(2024年5月現在)と非常に低く、販売手数料や解約手数料も無料です。
これにより、長期的な運用でもコストを抑え、リターンを最大化することができます。
新NISA対応で非課税運用
2024年から新たに開始された新NISA制度により、「つみたて投資枠」では年間120万円まで、「成長投資枠」では年間240万円までの投資が非課税で運用できます。
1年で360万円最短5年で1800万円の非課税枠を埋めることが出来ます。
投資は早ければ早いほど運用期間が取れるのでその分投資リスクが小さくなりリターンも狙うことが出来ます。
新NISAは、長期的な資産形成を目的とした制度で、売却益や配当金にかかる税金が非課税となるため、投資初心者にとって非常に有利な選択肢です。
長期で市場に居続けることが資産形成のキモ。
なので短期的に必要なお金は貯金として持ちつつも余裕資金を(例えば15年以上使う予定のないお金を)運用にまわしましょう。
生活に支障の出ない無理のない範囲でつみたてていくのが理想です。
少額からの投資が可能
「eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)」および「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、100円や1000円といった少額から投資を始めることができます。
これにより、初めての投資でも無理なくスタートすることができ、リスクを抑えつつ徐々に投資額を増やしていくことが可能です。
3. 投資初心者に最適な理由
長期的な成長が期待できる
S&P500指数は、過去50年以上にわたり右肩上がりの成長を続けており、今後も長期的な成長が期待されています。
一方、全世界株式(オール・カントリー)ファンドは、世界中の成長を取り込むことができ、地域ごとの経済成長の恩恵を受けることができます。
特に、アメリカはイノベーションが盛んな国であり、若い世代の人口も多いため、経済成長が続くと見込まれています。
全世界株式は今後伸びると言われているインド株も入っています。
コストの低さがリターンに直結
前述したように、「eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)」および「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は運用コストが非常に低いです。
これにより、長期的な運用においてもリターンを最大化することができます。
特に、投資初心者にとっては、余計なコストをかけずに効率的な運用ができる点が大きなメリットです。
非課税制度を活用できる
新NISAを利用することで、非課税で運用できる点も大きな魅力です。
これにより、運用益にかかる税金を気にせずに資産を増やすことができ、長期的な資産形成に非常に有利です。
特に、成長投資枠の240万円についても、同じ商品を購入することで、シンプルかつ効果的な運用が可能です。
4. 投資のリスクとその対策
リスクの理解と対策
投資には必ずリスクが伴います。
S&P500指数や全世界株式(オール・カントリー)も例外ではなく、市場の変動によって価値が上下することがあります。
特に短期的には大きな値動きがある可能性がありますが、長期的に見ると成長を続けています。
以下に、投資に伴うリスクとその対策を紹介します。
市場リスク
市場全体の下落によって、ファンドの価値が下がるリスクです。
これを防ぐためには、長期的な視点で投資を行い、短期的な値動きに惑わされないことが重要です。
為替リスク
米ドル建ての資産に投資するため、為替の変動によって円での価値が変動するリスクがあります。
このリスクを減らすためには、分散投資や為替ヘッジを検討することが有効です。
インフレリスク
インフレによって資産の実質価値が下がるリスクです。
インフレに対抗するためには、成長が期待できる資産に投資することが重要です。
S&P500に連動するファンドは、経済成長に伴って企業の収益も増加するため、インフレリスクに対抗しやすいと言えます。
5. 実際に投資を始めるステップ
ステップ1: 口座開設
まずは、楽天証券に口座を開設しましょう。
楽天証券は使いやすく、初心者にも優しいインターフェースを提供しているため、安心して利用できます。
口座開設はオンラインで簡単に行うことができ、多くの場合、10分程度で完了します。
ステップ2: 資金の準備
投資するための資金を準備しましょう。
新NISAを利用する場合、つみたて投資枠で年間120万円、成長投資枠で年間240万円まで投資が可能です。
自分の資金状況や投資目標に合わせて、無理のない範囲で資金を準備します。
ステップ3: ファンドの購入
楽天証券のサイトで、「eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)」あるいは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を検索し、購入手続きを行います。
購入手続きは非常に簡単で、ガイドに従って進めるだけで完了します。
ステップ4: 積立設定
毎月の積立額を設定しましょう。
新NISAを活用する場合、クレカ払いで月々10万円程度を積み立てるのがポイントも貯まって一番お得ですが、無理のない範囲で金額を設定してコツコツ積み立てしていきましょう。
設定後は、自動的に毎月積立が行われるため、手間をかけずに継続的な投資が可能です。
6. まとめ
投資初心者にとって、楽天証券での「eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)」「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は最適な選択肢です。
その理由は、低コストで運用できる点、新NISAを利用することで非課税運用が可能な点、そして米国の主要企業に広く分散投資できる点にあります。
この記事を参考にして、まずは少額から投資を始めてみてください。
投資は長期的な視点で行うことが重要であり、コツコツと積み立てていくことで、将来的な資産形成に繋がります。
市場の動きに惑わされず、自分のペースで継続していくことが成功への鍵です。
あなたも今日から、楽天証券で
★ eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
★ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
この2つの商品を活用して資産運用をスタートしましょう!
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